About us
ここに来ればみんな自然とえびす顔
木津川市近郊に住まう民が集まり結成した『えびす村』
遊びに来たみんなが自然と笑顔になるようなイベントを企画、運営していこうと決意し、2023年10月に立ち上がりました.
個性を活かしながらもそれぞれの智慧を合一し、皆さんへのお役立ちが出来るような活動を繰り広げて参りますので、イベント情報や各SNSでの情報をチェックいただけると嬉しいです.
えびす村の特色
えびす村は、農業や造園業を生業とするメンバーが集まった団体です.その為、イベント企画内容が農業体験であったり、庭に関する技術勉強会などそれぞれの得意分野を軸としたイベントが多いです
ワークショップ/教室/勉強会
大好評のおもちつき大会では村長が育てたもち米(新羽二重餅)を使用する年もあります
各種勉強会では田植えや芋掘りなどの農業体験や新規就農者への指導、パース図(立体透視図法)、落語会の開催や、日本文化や食文化を身近に感じてもらうようなイベント等、多方面を企画して参りたいと考えています
地元の農産物の販売
梅谷産の野菜は砂地で育った農産物が多く、その特性をいかして育てられたすいかや大根はとても瑞々しく抜群の味だと思います
露地栽培にこだわった農家さんの野菜は野菜本来の味が濃く奈良の様々な料理店で大好評になっています
今でこそスーパーには1年中どんな野菜も並んでいますが本来は旬の食べ物で養生し四季の移り変わりを感じながら過ごしてきました
時折、たくさん採れた野菜などが出てきた場合は随時販売会を開催して参りますので旬の味をお楽しみいただければ幸いです
Menber
村長 / 辻井 健吾
木津川市内でお米作りと造園業を営んでいる辻井です。
世界の中でも食物の国内自給率が最も低い日本。近年高齢化で離農される方が非常に多い中、私達は前を向き活動を行っています。
しかし、前を見ていても現状を見る限り今後の日本の「食」は明らかに厳しい状況に陥る事は、私は受け入れてはいます。
造園業と農業の二足の草鞋は、時間も足りず大変な事も多いですが、お金は生きる為のアイテムに過ぎず、「食」は命の源。
苦しい日があっても、明るい未来の為、日本国民全ての人がえびす顔になる日を夢見ながら、今後からも耕作エリアの拡大を展開していき、汗を流したいと思います。
「生きる為の米作り」 今の子ども達にたくさんの体験をして頂き、生きる力を学ぶ農耕塾なども行っています。是非ご参加ください。
えびす村は、今後からも様々な視点からの企画を立ち上げ実行する団体です。
笑顔という美しい光は、未来さえも明るく照らしてくれます。えびす村HPを見て頂いた皆様、皆で集まりたくさん笑い、そして明るい未来へ繋ぎましょう♪どうぞ宜しくお願い致します。
北吉 勇司
木津川市梅谷で代々農業をしています北吉農園です。砂地土壌を活かし野菜本来の甘味旨味を引き出せる様試行錯誤し減農薬、減化学肥料を心掛け安心安全なお米、野菜作りに努めています。
浦辻 克暢
京都府最南端に位置する木津川市、当尾の里で農園を営んで早20年余り。百姓とは百の作物を作る人、百の笑いを作る人「百笑」でもある。
日々自然の有難みを感じながら土の声を聴きながら百笑をする。野菜の声を聴きながらほんの少し成長の手助けをしてあげる。
日本は四季のある国、季節の野菜にはそれぞれの力があることを知ってほしい。そんな思いを大切に日々野菜作りに没頭、10品目から始まり今では百姓の通り年間 100品目以上を栽培し、季節の野菜を皆様にお届けしています。
津川 孝行
木津川市を中心に造園業務(創志園)を営む津川孝行です。
えびす村の発足の際に今後の日本人の幸せに必要な事は古き良き文化と新しい感覚を融合させた小さな共同体の増加と考えました。
昨今の争い問題や情報の過剰増加での困惑、自己の喪失感など早すぎる時代の急流に飲み込まれるような時代に
本来自然から学ぶ人の幸せを取り戻す為には、人が自然に触れ、自然と親しみ、自然の一部である人と人がお互いの個性を活かし尊重し合える近しい人が集う最小単位の村が必要と思いえびす村を立ち上げました。
私は造園の経験を活かし後世に継承する為の技術の勉強会や坪庭の展示イベントに関わってきました。
その経験をえびす村に活かし今後も自然素材を中心とした(アナログ)技の勉強会を創造して参りたいと思っております。
その他、手描きの図面(パース図)勉強会や歴史の勉強会,経済の勉強会など多分野に渡っての学びを熟練の講師の方々に御教授頂く事も考えております。
私自身も2023年度より発足したえびす村の活動の一部である果樹畑の管理は初めての体験であり情報収集や実践とワクワクしながら奮闘しています。
えびす村のメンバーとして地域の皆様や私の得意とする分野でお役にたてれば幸いと思い頑張って参ります。
思いやりの心 助け合いの心 自然を愛する心 がこの世の中を楽園に変えると信じて。
泉野 学
石や木や土・水といった自然素材を大切に、人にくつろぎを与える素朴なお庭造り、木漏れ日を楽しめる剪定管理を目指しています
佐藤 信太郎
1991年、新潟県生まれ。学生時代から京都へ来て会社員をしていましたが、先行き不透明な日本の中で歯車のように働く自分の毎日の生活に違和感と不安を覚えました。
生き物としての根本的な「生きる力」がない。せめて自分や仲間が食べる物は自分で作れるようにならないと、と思い農業の門を叩きました。
今の若い人達はもうこの先の日本の未来も自分の人生も半ば諦めており、このままでは未来を担う子供達に示しがつかないと思い、見本になれるような生き方をしていきたいと動き出しました。
そんな中、エネルギッシュに未来のために活動するえびす村の皆さんと出会い、自分も何か役に立ちたいと思ったのが関わったきっかけです。私自身はまだまだ勉強不足で、これからだと思ってますが、少しでもこの暗い社会を明るくしていきたいと思っています。
津川 ちとせ
小学生時代に木津に引っ越してきました。相楽小学校、木津中学校、木津高等学校に通い、高校卒業後に忍者屋敷にて2年間 女忍者くノ一を勤め、21歳で結婚しました。
夫の造園業の手伝いをする傍らで独学でウェブサイトのコーディングを学び習得しました。えびす村のウェブサイトもですが、自社や奈良のラジオFM局の制作を手がけています。えびす村ではウェブの他にチラシ等の広告物、SNSを担当しています。
植物を使ったお手当てや民間療法が好きで身近にある野草で無理のない程度に生活に取り入れています。自家製のお味噌や梅干を毎年仕込んでいますので、お近くの方にはつくり方をレクチャーしに参りますのでお気軽にお声かけください。
自分が好きな事や学んできた事で皆さんへのお役立ちが出来ると嬉しいです。